悲しかったこと。長いいちにち。

毎日家にひきこもっててもよくならないってことで、彼氏と近所でドライブした。朝から体調悪かったから、文句ばっか言ってあたってしまった・・・・
高校の時からバイトしてた隣の駅のコンビニへジュース買いに行ったら、店の様子がなんか変。知らないおじさんがいる。外の責任者名も変わってることに気がついて、聞いてみたら、去年の秋にオーナーが変わったって言われた。。。。。
しかもオーナーはもうこの近所には住んでないって。

バイトしてた頃、家族経営だったオーナー一家にはすごくかわいがってもらってた。最後に会ったのは私が就職決まって、それを報告しに行った時。仕事辞めたりを何度か繰り返してるうちに、行かれなくなってた場所だった。今日も知り合いがいたら、彼氏にジュース買いに行ってもらおうと思ってた。
あの場所は私の避難場所だった。就活でつらかった時、夜中に車で行って、話聞いてもらった。バイトしてた頃はバイト友達と夜中によく行って、期限切れの商品食べさせてもらった。私の思い出がいっぱいつまったとこ。働いてる人たちもいい人ばかりで、私はたぶん仕事運をここで使い切ってしまったのかもしれない。

そこがなくなったって知って、すごく悲しかった。家に帰ってから、今でも連絡先わかる人には連絡しまくった。ちゃんと連絡取れた人は数人。あとはみんなケイタイ変わってたり、つながらなかったり。最終手段で苗字とだいたい住んでる場所だけわかってる人には番号案内で調べて、知らない家にも電話した。人違いだった。もうあきらめるしかないと思った時、行方を知ってるかもしれない、もう一人の人を思い出した。連絡したら、その人が出た！！

その人はなんでオーナーが変わったかを知っていた。売り上げが落ちて、変わったけど、いまは都心のほうで店やってるみたいだよって教えてくれた。連絡先はわからないけど、いまもオーナー変わったあの店で働いてる人がいることを教えてくれた。その人なら知ってるかもしれないし、番号案内使ってまで、連絡を取りたかったのは、そのパートさんだ！


こうしてとりあえずは安心した。もう一生会えないなんて、さびしいもん。
あの場所がなくなってしまって、悲しい。もっと早く気がついていれば。